幼稚園児が遊んでいるだけに見えて、実はいろいろなことを学んでいると知って驚きました。
自分の立ち方、歩き方に始まり危険なものの見分け方など遊んでいるうちにさまざまなことが理解できるようになります。
子供にとって生きていることはこれ勉強であり、人と一緒に行動することで集団の中の自分を認識することができるので、さらに世界が広がります。
楽しいことは子供にとってうれしいことで、それを勉強にあてはめるのはなかなか難しいです。
机の前に問題集を広げられてもそれが楽しいと思える子供は少数派でしょう。
そのため、親や先生は子供に勉強は楽しい物だと教えてやり、問題を解くことで自分の悩みが解決したり、世の中の仕組みがわかるようになると教えてあげることが大事です。
一定の知識や技術が身に着き、人としての能力が高くなると子供たちは自然に学ぶことを覚えます。
そこまでに勉強がいかに楽しいかを教えてやるのが大人の正しい努めと言っても言い過ぎではありません。